皆ができるなら私にもできる?
自力整体ナビゲーター(東京教室)のカレンです。
スッキリしない、夏の青空が見れずにいた
雨模様の東京です。
そんなこんなで、10日間の夏期休暇も
明日で終わりです。
今年は7月の香港出張時に
プレミアムルームに泊まったり
往復、ホテルと空港間の送迎を頼んだり
香港のセレブな女子の皆さんたちと
世界一高い場所にあるバーでお茶をしたり
香港島と九龍島の両方を散歩したりと
見事に散財したこともあり(苦笑)
都内の近場をウロウロして終わりました。
安近短な過ごし方ではありましたが
行ってみたかった京橋のビストロを予約して
スパークリングワインつきのランチを楽しんだり
泣けると話題の映画「君の膵臓を食べたい」を観たり
身体のメンテナンスにいつもの八丁堀の
カイロプラクティックの先生のところに行ったり
知人の美容院でスパを受けたり。
雨で濡れるのが嫌だなぁ、なんて思いつつも
それなりに動き回ったら、気分も変わりましたし
やはり、億劫がらずに外の空気や
他人と関わることは大事だな、と思いました。
ところで私は小さい頃、体力があまりなくて
たいてい「みそっかす」扱いでした。
小学校高学年になる頃には
母親が普段の食事以外に
プロテインなどの栄養補助剤を
プラスしてくれたりしたおかげで
縦に&横に伸びて
157cmで55kgなんていう
超健康優良児になってしまっていましたが。
母親の口癖は
「皆ができることでも
あなたにはできないこともあるのよ」
「無理はしないこと」。
ですから、ガマンしたり、努力したり、
何かをやり遂げるということは、極力避けて
楽な方、無理しなくてできることを
選ぶようになっていました。
運も味方してくれていたな、と思うほど
この年齢になるまで、
「すごく苦労した!」ということもなく
スルスルとスムーズに進んできたおかげで、
反面、常に実力のなさを痛感して、焦ったり
落ち込んだりすることも多かったです。
それでも、「まぁいっか」「なんとかなるよ」と
流されていたところがあったのですが
最近、仕事で関わり始めた方々は
「他人ができて、自分ができないはずがない」
・・・という考えの持ち主だということが
徐々にわかってきました。
その方々の話を聞いていると、
難題に思えることも努力することで
見事にクリアし、また、そういった
成功体験を積んでいるからか
説得力はあるし、その揺るぎない自信と
目的や目標に向かうための道筋の立て方や
それを実現していく様には
毎回、圧倒されています。
とにかく無駄な迷いがないのです。
「◯◯さん(私の苗字)にもできますよ。
ぜひ成功体験を積んで、自信をつけてほしいし
そのためのサポートはしますから。」
・・・そんな風に言ってくれる人たちに出会え
さすがの私も一念発起!
少しでも彼らに近づきたいと
分厚い参考図書を買って
家に閉じこもって、ウンウン言いながら
本を読み進めています。
「興味のないことはどんどん忘れる」という
長所でもあり短所でもある私の脳内の記憶域が
これを機会に刺激を受けて
神経シナプスが太くなり
深く考え、理解する力を得たいと
真剣に願っています。。。