12月からは輪っかタオルをご準備ください
自力整体ナビゲーター(東京教室)のカレンです。
高松研修から戻って参りました。
飛行機の関係で、研修後の懇親会に
参加できなかったのが悔やまれてなりませんが
前日の土曜日は香川の尾崎美砂子ナビゲーターが空港まで
お迎えに来てくれたり
市内でレッスンをされているGナビのクラスに
参加させてもらったり、
夜は佐世保や広島から来た
県外ナビも加わって
尾崎ナビとGナビお手製の
ウエルカム夕食会にご招待いただいたり
素晴らしいひとときを過ごさせていただきました。
夕食会の間も、話すことは自力整体のこと。
自力整体の動きに関しての疑問や
自分の受け持っている生徒さんのこと、
お教室を始めるにあたって苦労したことなど
話は尽きませんでした。
さて、その高松研修では
「輪っかタオル」を使って姿勢にきかせていく
動きを習ってきました。
今年に入り、経絡調整による
脱力をメインとした「癒し」という観点から
筋肉や骨を意識して姿勢を整える
「治療」としての流れに
大きく舵が切り変わってきていました。
ですが、私自身がその変化に
戸惑っていたので
なかなかレッスンの中に
取り入れることが出来ずにいました。
また、3ヶ月にも及ぶ背中の痛みを
たった2回の鍼治療で完治できた体験から
東洋医学 > 西洋医学
・・・という図式が
頭の中から離れずにいたからです。
そして、経絡を調整しながら
脱力をメインにやっていくと
アクビが出たり、涙が出たり、鼻水が出たり
尿意や便意を催したりして
体がどんどんほぐれて
力が抜けていくのがわかって
その心地良さこそが
体にとって一番良いことなのだと
思っていました。
ある日、矢上先生は、研修で
脱力しきっているナビゲーターの
私たちの姿を見て
「これではイカン!」と思ったそうです。
もっと、しっかり、自分の身体をケアし
自分自身を治療していけるようでなくては!と。
矢上裕先生自身、常々、
「僕は研究者だから変化していく」と
おっしゃっていますが、まさに転換の年。
私も香川研修を経て、自分自身で
美しい姿勢へと治療するということの良さを
やっと理解し、納得できました。
それをするために必要な道具があります。
「輪っかタオル」です。
12月のレッスンからは、今、お持ちの180cmくらいある
タオルマフラーの先端をミシンか手で縫って
輪っか状にしたものをお持ちくださいね。
こちらの写真のものは、実は夏前に
作っていたものなのですが
次回のレッスン時に1000円でお譲りすることも
可能ですので、欲しい方は予約時に
希望のお色をお書き添えくださいね。
(外部に縫製を頼んだため有料となりますことをご了承ください)。
慣れるまではちょっとややこしい
動きもありますけれど
一緒に輪っかタオルの醍醐味を
楽しめるようになりましょう♪