整食法について
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2022年現在の「整食法」
2022年現在、「整食法」の内容は少し変化しています。
・起床から午前中:大腸の排泄の時間(排泄のため固形物はNG、具無しのお味噌汁が良い)。
・正午から日没:胃が消化する時間(食事に適した時間。15時から18時が一番お腹がすく)。
・日没から起床まで:小腸が吸収する時間。
・18時から翌日の12時までの「18時間断食」を日課とする。
詳細は自力整体の公式サイトをご確認ください。
以前の「整食法」
整食法は2003年12月に発刊された「自力整体整食法」という本に詳しく書かれています。
自力整体整食法―からだの痛みや不調を根治する
足腰、ひざの痛みは消え、肩コリや便秘、冷え性、骨粗鬆症も治る
【参考】整食法について(5つの方法)
現在は創始者である矢上裕先生は
さらに変化していて「一日一食でいい」と仰っています。
研究者である矢上先生ご自身が自分の体を実験台として
糖質を制限したり、酵素に注目して
ローフード食を実践されたりと
いままでいろいろな経過をたどりましたが
普段 忙しい毎日を過ごす私たちには
実践するのがやや難しいことも多かったのも事実です。
そのため、2014年3月に発売された「はじめての自力整体」では
★朝食を摂らない(起床後6時間は水分のみにし、排泄の時間とする)
★ごちゃまぜに食べない(昼は炭水化物、夜はたんぱく質を中心に食べる)
★空腹で寝る
・・・という3点を守ることだけに
注力すれば良いというようになりました。
上記を習慣づけていくことで体質が良い方向に改善されますし
自力整体中の体の脱力度合いが違ってくることがわかると思います。
まずは自分のできるところから無理なく始めてみてください。
また、交流会や普段のレッスンの後の雑談時間などで
カレン先生の普段の生活スタイルなどを質問したりできますので
ご興味のある方はぜひ一度、レッスンにもご参加くださいね。
2022/07/12