ゆらぎ世代のからだケアサークル「aile(エイル)」

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日々のこと

断捨離はあきらめました

ゴミ

自力整体ナビゲーター(東京教室)のカレンです。
今週末には引っ越しなので
たくさん捨てるぞ!と
先日、このブログでも宣言していましたが
・・・これがなかなか苦戦しています。

「とりあえず」で買ったものたちは
昨年、関西の同期女子達の
「妥協した買い物はしない」という
徹底したセルフマネジメント力に刺激を受け
帰京と同時に一気に捨てることができました。

その後は、「適当に選ぶ」ということを
極力控えていたので、
洋服類や小物、雑貨などに至っては
「これはもうだいぶ使ったしね」という
バッグやパンプスなどを捨てたりした程度。

この5年の間で、今回で5回目の引っ越しですから
そのタイミングに合わせて
人に譲ったり、ヤフオクで売ったり、廃棄したり
それなりに処分してきています。
その何度もの手放す機会を
くぐり抜けてきたモノたちですから
さらにその中から処分しようとするのが
かなり難しい状況になってきました。

特に、亡くなって10年以上が経過した
父や母に関するモノたちは、今回の引越で
一気に捨てるつもりでいたのですが
母が使い始めたばかりだったお財布、
父が書いた達筆な筆文字の遺言書、
病院から渡された治療経過書や死亡診断書、
私が幼稚園時代の絵の時間に描いたスケッチ帳、
子供時代のアルバム類・・・なんていうのは
その段ボール箱を開けた瞬間に
心がザワついてしまい
結局、そのまま、またガムテープで
封印してしまいました。

古い写真やいただいた手紙類も、
もう、見ることも読み返すこともないかな、と
思っていたのに、結局、今回も
捨てることができそうにありません。

心がまだ、そのことから
解き放たれていないようであれば
無理に引きはがしたり
蓋を閉じたりする必要はないのかもな、と
無理な断捨離は諦めることにしました。

モノだけでなく、この引越を機に
終わりにしようと思っていた
ヒトとの関係も同様で、無理して
「終了!」と決める必要もないのかなと思ったり。

「これ、なんで今まで大事に
 持ち続けていたのかなぁ??」

・・・っていう、急に関心がなくなる瞬間。

その時が来るまでモノもヒトも、
しばらくはこのままにしておくことにしましょう。

今夜もエアコンのない部屋で
軽く熱中症にかかりつつ(!?)
残りの荷造り&片付け、がんばります!

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aile 運営担当:柳

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