三日坊主を100個作ろう
自力整体ナビゲーター(東京教室)のカレンです。
何事に対しても飽きっぽいです。
ハマっ子(横浜生まれ)の気質のせい、なんて
言い訳もしていたのですが
気になったものにはすぐに飛びついて
体験講座に申し込んだり
ネットでポチっと購入したりするのですが
3回続くことは稀で、
すぐにまた違う興味に移ってしまいます。
「◯◯に効く!」系のノウハウ本を
この年末にまとめて捨てながら
あーあ、またお金を無駄にしちゃった、なんて
自己嫌悪に陥っていました。苦笑
年末の大掃除を終えて
予約していたボディメンテナンスのサロンに行き
息がしづらいのを直してもらうために
筋膜リリースなどをやってもらってきました。
その際に、ちょっと話が脱線。
目から鱗だったので、
せっかくなのでこちらでもシェアしますと。
続けられなかったなんて思わずに、ただ単に
「今は」そのことに飽きているだけで
また再開するかもね、と
思っていればいいんですよ。
継続できなかった自分に対して
自己嫌悪に陥る必要なんてなくて
むしろ、そういう三日坊主ネタを
100個くらい作っておけば、
それらを順番にこなしていれば
1年間楽しめますし。
それで、一周回って「あ、そういえば」って
またやりたくなるかもしれない。
諦めたり、自分で終わりと宣言したら
そこで終わってしまいますから
「今はお休みしてるだけよ」ってね。
「・・・それって、人間関係にも
適用できそうな考え方ですね。」
「そうそう。自分でバッサバッサと無理に
切ろうとするからストレスが溜まるんですよ。
そんなところに無駄なエネルギーを
使わないようにしましょうね。」
私たち世代の女性って、
グレーな状態が苦手な人が多くて
揃えた道具や本を(私のように)捨ててしまったり
人間関係では自分から白黒つけにいってしまって
自爆したり、落ち込んだりしがちです。
そして、何度もそんなことを繰り返した経験から
チャレンジすることが面倒になったり
自分からフェイドアウトしたり
何もなかったようにシャッターを閉めてしまったり。
2018年は、三日坊主の箱をゴソゴソと漁ってみたり
閉めてしまったシャッターをガラガラと
ゆっくり持ち上げて開いてみる
そんな再開の年にしてみようかな、と思います。
皆さんの2018年も、明るく楽しい
充実の一年となりますようにお祈りしております!